WCSラストチャレンジ予選(4/12) ~②ハーフデッキトーナメント~
2009年4月14日 TCG全般続いて、ラウンドバトル予選を勝ち抜けた24人による、ハーフデッキのトーナメントです。
トーナメントはランダムに選ばれた8人がシード選手として一回戦をパスできるのですが、残念ながら自分は選ばれませんでした(^^;
今回は時間制限が1試合15分と設定されていたので、山崩しではなく、サイドを積極的に取りに行けるゲンガーを中心にしたデッキでいくことにしました☆
レシピは以下の通りです(^^)
-----------------------------------------------------------------
「げんがぁたん」
・ポケモン 13枚
ゴース(DPS) 2
ゴースト(DP1) 2
ゲンガー(DPS) 2
クロバットG(PT1) 2
ユクシー(DP5) 2
アグノム(DP5) 1
アンノーンG(DP4)2
・トレーナー 14枚
ハマナのリサーチ 2
シロナの導き 2
クロツグの貢献 1
ゴージャスボール 1
ポケドロアー+ 2
バトルサーチャー 1
ワープポイント 1
破れた時空 2
ポケターン 2
・エネルギー 3
超エネルギー 3
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最初は噂のカイゲンで行こうかと思ったのですが、カイリキーを入れるとどうしても安定感が出なかったので、ゲンガー単体で攻めることにしました。
1戦目 vsスカタンクG・グラエナ・ドグロックG
結果:○
最初のターン、相手の場にはポチエナとドグロックが。
こちらが後攻スタートで、1ターンでゲンガーを立てた上にクロバットGのフラッシュバイツ2回を決めて、ポチエナを1ターンキルします(汗)
その後は相手の場がなかなか育たず、出遅れて完成したグラエナにゲンガーが1体倒されるも、こちらも2匹目のゲンガーを立てて勝ち。
途中、ポイズンストラクチャーが働いてるのに相手のグラエナに毒のダメージを載せ忘れたり、手札に破れた時空があったにも関わらず出し忘れて、無駄にポイズン喰らったりと、こちらのプレイミスが目立ったバトルでした(汗)
2戦目 VSカイリキー・オオタチ
結果:○
対戦スタートと同時にゴースの「まっくらやみ」でトレーナー封じを開始。相手はオタチ・オオタチドローを繰り返しつつもトレーナーが使えず、場がなかなか完成しません。
その間、こちらはベンチで別のゴースからゲンガーを立てていきます。途中、遅れつつも相手の場のカイリキーが完成し、相手はゴースが抵抗力を持っていることを見落としてバクトレ→バトンタッチでカイリキーにエネを付け替えつつゴースを気絶させにきましたが、ゴースは気絶しなかったため、相手の計算が狂います。
返しのターン、こちらはバトル場のゴースを進化させてベンチに逃がし、念のためフラッシュバイツでカイリキーに1点を乗せてからポルターガイストでカイリキーを倒します。
次のターン、相手は手札のトレーナーを処理することなく、再びオオタチドローで応戦。返しのポルターでサイド二枚目をいただきます。
次のターン、 相手はカイリキーを前に出し、待たしてもトレーナーはほとんど使わない模様。そこで返しのターンに再びクロバで1点乗せた後のポルターで、カイリキーが落ち試合終了となりました。
抵抗力の見落としやポルターを使われるのにトレーナーを減らさない等、相手のプレイミスに助けられた試合でした。
3戦目 VSゲンガー・クロバットG
結果:○
3回戦はミラーマッチ。相手の初手はゴース、こちらはユクシー。
まずはハマナでエネルギーとゴースを取り、ユクシーを逃がしてお互いにまっくらやみ合戦の始まりです。
こちらはその間、ベンチで別のゲンガーを育てつつ、ポルターが打てるようになったら攻めに行こうとエネを一枚貼った状態で待つも、なかなかエネが引けない状態。
相手もベンチで1エネつけたゲンガーが立つも、相変わらず動く気配がありません。そうこうしているうちにこちらの山札がきれ始め、シロナで山をサーチしてみるとどうやら最後のエネはサイド落ちの模様(^^;
結局、まっくらやみ合戦のまま、お互いの手札=デッキみたいな状態になってきます。
ところが、まずはこちらの山札が切れてしまったので動かざるを得なくなりました。ひとまずクロツグで最初に捨てたエネを回収し山札を作り、クロバット+ゲンガーで相手の場のユクシー1匹を気絶させます。
返しのターン、相手もクロバット+ゲンガーでこちらのユクシーを気絶させて応戦。
次のターン、こちらは引いたエネをユクシーにつけ、サイコリストアで山札を回復します。
相手も同様に山切れを防ぐため、ユクシーでリストアを打つと共に、ゲンガーに倒されることを避けたのか、ベンチのクロバットをポケターンで回収しました。
ただ、これで相手の場にはバトル場のゲンガーのみ、という状態になってしまいます。
次のターン、山札からエネを引き、ゲンガーにつけてポルターガイスト。相手の手札はまっくらやみ合戦の結果トレーナーがたまりまくっていたのでゲンガーが気絶。これで相手のバトルポケモンはいなくなり、死の宣告のコイン表裏に関係なく、こちらの勝利が確定しました。
ミラーマッチということで、お互いにまっくらやみ合戦が始まった時はどうなる事かと思いましたが、相手のプレイミスに救われなんとか勝てた感じです(^^;
なぜクロバットを戻したのか尋ねたところ、対戦者の方は「まさかポルター打ってくるとは思わなかった」とのこと。お互いエネルギーは非常に切り詰めたデッキ設計をしているので、2エネをつけてくるとは思われなかったのかもしれませんね。
決勝戦 VSドサイドン・フライゴンX
結果:○
決勝の相手は、自分がラウンド戦で使ったのとほぼ同じ仕様のデッキでした。
最初の7ドロー、相手は種ポケモンがひけず、こちらは追加の1ドローをさせてもらいます。
切りなおしてもう一度7ドローするものの、またも種ポケモンがいない様子。ここで相手の手札をよく見ると、ドサイドンにフライゴンと、山崩しなデッキであることがわかったので、2度目の追加1ドローは控えておくことにしました。
結局、最後はこちらの山札が残り3枚というところで相手のスーパーポケモン回収が失敗し、こちらはゲンガーでサイド3枚を取りきって逃げ切りました。
今回は最初の7ドロー失敗時に相手の手札をあまり確認せず、追加の1ドローをしてしまったために、最後の場面で相手のスーパーポケモン回収のコイン表裏にかかってしまうというキビシイ状況を迎えてしまいました。
相手の種が出なかったときは相手の手札をよく確認しておくことも大事なんだと痛感した1戦でした。
こんな感じで、運にかなり助けられながら、結局トーナメントを4連勝で勝ち抜いてしまい、自分でも「まさか」のラストチャレンジ代表の枠を手に入れてしまいました。周りの方も驚かれたとは思いますが、正直、自分が一番驚いてます(^^;
さて、最後のスタンスイスドロー戦は、次回に続きます☆
トーナメントはランダムに選ばれた8人がシード選手として一回戦をパスできるのですが、残念ながら自分は選ばれませんでした(^^;
今回は時間制限が1試合15分と設定されていたので、山崩しではなく、サイドを積極的に取りに行けるゲンガーを中心にしたデッキでいくことにしました☆
レシピは以下の通りです(^^)
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「げんがぁたん」
・ポケモン 13枚
ゴース(DPS) 2
ゴースト(DP1) 2
ゲンガー(DPS) 2
クロバットG(PT1) 2
ユクシー(DP5) 2
アグノム(DP5) 1
アンノーンG(DP4)2
・トレーナー 14枚
ハマナのリサーチ 2
シロナの導き 2
クロツグの貢献 1
ゴージャスボール 1
ポケドロアー+ 2
バトルサーチャー 1
ワープポイント 1
破れた時空 2
ポケターン 2
・エネルギー 3
超エネルギー 3
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最初は噂のカイゲンで行こうかと思ったのですが、カイリキーを入れるとどうしても安定感が出なかったので、ゲンガー単体で攻めることにしました。
1戦目 vsスカタンクG・グラエナ・ドグロックG
結果:○
最初のターン、相手の場にはポチエナとドグロックが。
こちらが後攻スタートで、1ターンでゲンガーを立てた上にクロバットGのフラッシュバイツ2回を決めて、ポチエナを1ターンキルします(汗)
その後は相手の場がなかなか育たず、出遅れて完成したグラエナにゲンガーが1体倒されるも、こちらも2匹目のゲンガーを立てて勝ち。
途中、ポイズンストラクチャーが働いてるのに相手のグラエナに毒のダメージを載せ忘れたり、手札に破れた時空があったにも関わらず出し忘れて、無駄にポイズン喰らったりと、こちらのプレイミスが目立ったバトルでした(汗)
2戦目 VSカイリキー・オオタチ
結果:○
対戦スタートと同時にゴースの「まっくらやみ」でトレーナー封じを開始。相手はオタチ・オオタチドローを繰り返しつつもトレーナーが使えず、場がなかなか完成しません。
その間、こちらはベンチで別のゴースからゲンガーを立てていきます。途中、遅れつつも相手の場のカイリキーが完成し、相手はゴースが抵抗力を持っていることを見落としてバクトレ→バトンタッチでカイリキーにエネを付け替えつつゴースを気絶させにきましたが、ゴースは気絶しなかったため、相手の計算が狂います。
返しのターン、こちらはバトル場のゴースを進化させてベンチに逃がし、念のためフラッシュバイツでカイリキーに1点を乗せてからポルターガイストでカイリキーを倒します。
次のターン、相手は手札のトレーナーを処理することなく、再びオオタチドローで応戦。返しのポルターでサイド二枚目をいただきます。
次のターン、 相手はカイリキーを前に出し、待たしてもトレーナーはほとんど使わない模様。そこで返しのターンに再びクロバで1点乗せた後のポルターで、カイリキーが落ち試合終了となりました。
抵抗力の見落としやポルターを使われるのにトレーナーを減らさない等、相手のプレイミスに助けられた試合でした。
3戦目 VSゲンガー・クロバットG
結果:○
3回戦はミラーマッチ。相手の初手はゴース、こちらはユクシー。
まずはハマナでエネルギーとゴースを取り、ユクシーを逃がしてお互いにまっくらやみ合戦の始まりです。
こちらはその間、ベンチで別のゲンガーを育てつつ、ポルターが打てるようになったら攻めに行こうとエネを一枚貼った状態で待つも、なかなかエネが引けない状態。
相手もベンチで1エネつけたゲンガーが立つも、相変わらず動く気配がありません。そうこうしているうちにこちらの山札がきれ始め、シロナで山をサーチしてみるとどうやら最後のエネはサイド落ちの模様(^^;
結局、まっくらやみ合戦のまま、お互いの手札=デッキみたいな状態になってきます。
ところが、まずはこちらの山札が切れてしまったので動かざるを得なくなりました。ひとまずクロツグで最初に捨てたエネを回収し山札を作り、クロバット+ゲンガーで相手の場のユクシー1匹を気絶させます。
返しのターン、相手もクロバット+ゲンガーでこちらのユクシーを気絶させて応戦。
次のターン、こちらは引いたエネをユクシーにつけ、サイコリストアで山札を回復します。
相手も同様に山切れを防ぐため、ユクシーでリストアを打つと共に、ゲンガーに倒されることを避けたのか、ベンチのクロバットをポケターンで回収しました。
ただ、これで相手の場にはバトル場のゲンガーのみ、という状態になってしまいます。
次のターン、山札からエネを引き、ゲンガーにつけてポルターガイスト。相手の手札はまっくらやみ合戦の結果トレーナーがたまりまくっていたのでゲンガーが気絶。これで相手のバトルポケモンはいなくなり、死の宣告のコイン表裏に関係なく、こちらの勝利が確定しました。
ミラーマッチということで、お互いにまっくらやみ合戦が始まった時はどうなる事かと思いましたが、相手のプレイミスに救われなんとか勝てた感じです(^^;
なぜクロバットを戻したのか尋ねたところ、対戦者の方は「まさかポルター打ってくるとは思わなかった」とのこと。お互いエネルギーは非常に切り詰めたデッキ設計をしているので、2エネをつけてくるとは思われなかったのかもしれませんね。
決勝戦 VSドサイドン・フライゴンX
結果:○
決勝の相手は、自分がラウンド戦で使ったのとほぼ同じ仕様のデッキでした。
最初の7ドロー、相手は種ポケモンがひけず、こちらは追加の1ドローをさせてもらいます。
切りなおしてもう一度7ドローするものの、またも種ポケモンがいない様子。ここで相手の手札をよく見ると、ドサイドンにフライゴンと、山崩しなデッキであることがわかったので、2度目の追加1ドローは控えておくことにしました。
結局、最後はこちらの山札が残り3枚というところで相手のスーパーポケモン回収が失敗し、こちらはゲンガーでサイド3枚を取りきって逃げ切りました。
今回は最初の7ドロー失敗時に相手の手札をあまり確認せず、追加の1ドローをしてしまったために、最後の場面で相手のスーパーポケモン回収のコイン表裏にかかってしまうというキビシイ状況を迎えてしまいました。
相手の種が出なかったときは相手の手札をよく確認しておくことも大事なんだと痛感した1戦でした。
こんな感じで、運にかなり助けられながら、結局トーナメントを4連勝で勝ち抜いてしまい、自分でも「まさか」のラストチャレンジ代表の枠を手に入れてしまいました。周りの方も驚かれたとは思いますが、正直、自分が一番驚いてます(^^;
さて、最後のスタンスイスドロー戦は、次回に続きます☆
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